デッサン上達法

練習次第でデッサンのスピードは劇的に上がる!おすすめの練習法とコツ

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練習次第でデッサンのスピードは劇的に上がる!おすすめの練習法とコツ

デッサンのスピードをあげるにはどんな練習が良いのでしょうか??
所長
デッサンのスピードをあげるためには、ものの構造を正確に掴む力手を素早く動かす力が必要です。

デッサンのスピードが上がれば、美大受験の方は描き込みに回れる時間が増え、趣味で描く方も短時間でよりクオリティの高い作品が描けます。

ここではデッサンのスピードアップをするためのおすすめの練習方法をお伝えします。デッサンのスピードを上げたい方はぜひ参考にしてみてください。

デッサンのスピードが上がるおすすめの練習方法

 

デッサンのスピードアップ方法まとめ

身近なものを色々な角度からデッサンしよう

身近なものを色々な角度からデッサンする練習

モチーフは毎回変え、配置場所も変えて、色々な角度からデッサンをしましょう。

どんなものでも対応できるようにそのものの形を正確に写さないといけません。空間を認識する力がとても大切なので、普段から机の上に置いたものを上からや横から、いろんな角度からクロッキー帳に写す練習をしてください。

この練習で身につく力

モチーフの形を素早く正確に写し取る力

どんなものがどんなふうに置いてあるのかを瞬時に理解して、紙に描けることがデッサンのスピードを上げるのに必要です。

デッサンは立体を平面に描写します。その際に描くものや組み合わせ方を知り、空間の認識を行ってからデッサンは始まります。
この認識のスピードが速ければ速いほど次のアタリをとる工程に素早く移ることができ、時間短縮に繋がります。

描く前には近くでものを観察したり、角度を変えたりしてよく観察をしましょう。同じ場所では見えてこないものが見えてきます。

例えば複雑に見えた布も、2枚が重なっていただけかもしれません。また金属の空き缶を近くで見ると塗装が剥げて傷がついているかもしれません。

これらの細かい部分まで徹底的に描き込んでこそ、説得力のある画面になっていきます。ものを速く正確に見る力を身に付ければ、デッサンのスピードアップに直結します。

10cmの線を描いて、素早くなぞるのを反復しよう

線をなぞって反復する練習

手を早く動かすには、筋トレと同じで反復練習が必要です。おすすめは、紙に縦10cmの線を描いて、それを上から下に素早くなぞっていくことです。最初は線が歪みますが、そのうち綺麗な直線を素早く描けるようになります。

この練習で身につく力

手を早く動かす力

鉛筆を持った手を早く動かせば動かすほど、より多くの線が描けます。

手作業だったものをロボットがやりはじめると考えてください。時間あたりの線の多さは確実にロボットなどの機械の方が多いですよね。このイメージを頭に持って練習するとスピードは上がります。

デッサンは鉛筆の線の積み重ねです。りんごを描くにしても、輪郭の部分やりんごの皮の広い部分、全て一本の線達が繰り返し繰り返し置かれることで成立しています。その線を置くスピードが上がればより多くの線も描けるので画面の密度も上がります。

曲線や横向きの線でも反復なぞり描きに挑戦しよう

曲線などいろいろな線をなぞってみよう

狙った線を描けるようになるには、先のいろいろな線のなぞり描きを反復練習しましょう!

例えば曲線で試してみたり、横向きの線もおすすめです。

この練習で身につく力

狙った線を正確に描く力

手を早く動かせても、形にあった線でないと意味がありません。見たままの線を狙って描けるようにしましょう。

線が速く描けるようになっても、モチーフに関係のない線だと、かえって絵の邪魔になり時間の無駄になってしまうからです。

例えば球体をデッサンしているとします。直線が速く描けるようになったからといって、球体に直線で強く描き進めていってしまっても、それは形に合った線にはなりません。
球体の面に沿った曲線が必要なのです。形が複雑なものになるともっと大変です。どんな線でも対応できるように、練習を重ねましょう。

 

デッサンのスピードが上がるメリットとは?

素早く形がとれると、1つの作品を完成させられる時間が早くなります。

また、純粋に時間あたりの手数(線や塗り)を増やすことができるので、短い時間で手の込んだ絵を描けるようになります。

モチーフによっては、金属や瓶といった映り込みがあるものやパッケージのロゴなどレタリングが必要になる場合もあります。

形、明暗、質感、距離感をよく観察して正確に写し取ることが最も重要ではありますが、ディティールを描き込むことによって作品の完成度をさらに高めることができます。

デッサンのスピードの目安

美大受験の例

例えば美大受験だと〇時間で1枚の絵を完成させるという課題なので、自分のペースで時間配分を決めないといけません。

早ければ早いほど描きこみにまわす時間が増えますが、個々人でやり方がありますので時間配分も工程も人それぞれです。

まずは描ききることを目標にしよう!

慣れないはじめのうちは、まず描き切ることを目標にしてください。アタリを最初の1時間で取る、影の描き込みを2時間かけるなど、

自分はどの工程にどれぐらい時間がかかるのかを把握してから、次は〇分で〇〇をすると計画を立てるといいと思います。

デッサンは習った方が上達スピードが早い?

デッサンの教室や講座に通うと、独学でデッサンの練習を行うよりも、モチベーションを上げながら楽しく学べます。

例でお伝えした練習方法の他にも、スピードを上げるコツはたくさんあります。

趣味でゆるく絵を描きたい方も、ストイックに勉強をしたい方でも、皆さんに合わせた描き方や時間管理のプラン作りでお役に立てます。

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